Windows Server 2022 で Windows PowerShell の文字化けが発生する事象について

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本記事は、マイクロソフト社員によって公開されております。

こんにちは、Windows サポートチームの國重です。
本日は Windows Server 2022 で確認されている Windows PowerShell の文字化けについて紹介させていただきます。

本記事の内容は以下の技術情報でも公開しておりますので、併せてご確認ください。
PowerShell console characters are garbled for Chinese, Japanese, and Korean languages on Windows Server 2022

概要

表示言語を日本語に設定している Windows Server 2022 で Windows PowerShell の文字が崩れてしまう。

対象 OS

Windows Server 2022

原因

本事象は Windows Server 2022 の Windows PowerShell で既定のフォントが “Consolas” に設定されていることによって発生いたします。
“Consolas” には CJK 文字を表示するためのグリフが含まれていないため、日本語、中国語を表示することができず、文字を正しく表示することができません。

*Windows Server 2019 までのサーバー OS は既定のフォントが “MS ゴシック” に設定されておりますので、本事象は発生いたしません。

回避策

現在、弊社では本動作の修正に向けて対応を進めており、随時、本記事を更新させていただきます。
誠に恐れ入りますが、本動作の対処が必要な場合は、以下いずれかの方法で回避が可能となりますので、ご確認いただきたくお願い申し上げます。

 1. コマンド プロンプトから Windows PowerShell を起動する。
 2. Windows PowerShell のフォントを “MS ゴシック” に変更する。

Windows PowerShell のフォント変更手順

  1. Windows PowerShell を起動します。

  2. タイトル バーを右クリックし、[プロパティ] を選択します。

  3. フォントを “MS ゴシック” に変更し、[OK] ボタンをクリックします。