Windows マルチセッション OS における Windows Search のインデックスについて

本記事はマイクロソフト社員によって公開されております。 いつも弊社製品をご利用いただきまして誠にありがとうございます。日本マイクロソフト Windows サポートチームです。 Windows OS では高速な検索を提供するため、Windows Search の機能が用意されております。Windows Search は検索のためのインデックスのデータベースを作成いたしますが、通常の Windows OS と、Azure Virtual Desktop (AVD) などで利用される複数ユーザーがログオン可能な Windows マルチセッション OS は、この検索インデックスの仕様に差異がございます。本記事では、AVD 環境を管理されている IT 管理者様などに向け、マルチセッション OS における Windows Search の制限事項、留意点について、ご紹介させていただきます。 対象 ...

Read more

MSDTCを動作させるために必要な設定について

※ 本記事は弊社の Technet のサイトから移行した記事です。 いつも弊社製品をご利用いただきまして誠にありがとうございます。日本マイクロソフトの Windows サポートチームです。 今回は、Web アプリケーションでもよく利用される MS DTC (Distributed Transaction Coordinator) を介した分散トランザクションを実行する際、MSDTC を動作させるために必要な構成や設定について案内します。 「MSDTC の設定をしてみたけど、うまく動かない」「アプリケーションを動かしたら、分散トランザクションが失敗したことを示すエラーが記録された」といったことがありましたら、下記の設定が正しくできているか、まずは確認してみてください。 MSDTC を介した分散トランザクションが正常に動作するには、以下の 5 つが必要になります。 MSDTC サ...

Read more

フェールオーバー クラスターのイベント ID 1206 および 1207 の対応策

※ 本記事は弊社の Technet のサイトから移行した記事です。いつも弊社製品をご利用いただきまして誠にありがとうございます。日本マイクロソフトの Windows サポートチームです。 本記事では弊社過去事例データベースからの情報を基に、Windows Server 2012 R2 を用いたフェールオーバー クラスター環境で以下のイベント ID 1206 が 24 時間毎に記録される場合の対処策について紹介します (同時にイベント ID 1207 が記録されることもあります)。 イベントの詳細: イベント ID 1206 ログの名前: System ソース: Microsoft-Windows-FailoverClustering イベント ID: 1206 タスクのカテゴリ: ネットワーク名リソース レベル: エラー 説明: クラスター ネットワー...

Read more

RemoteApp の一般的な注意事項について

本記事はマイクロソフト社員によって公開されております。 こんにちは、Windows サポート チームの玉井です。AVD および RDS の環境にて RemoteApp を構成いただくことができますが、そもそも RemoteApp とは何なのか、どのような留意点があるのかについてご紹介したいと思います。 RemoteApp とはセッションホスト上で動作するアプリケーションのウィンドウだけを接続元クライアント上に表示させるRemote Desktop 機能の一つです。接続元クライアントから直接ウィンドウを操作できるため、あたかもローカルのアプリケーションのように見えますが、実際には、セッションホストで動作しています。 RemoteApp の内部動作の概要につきましては、以下の弊社ブログのアーカイブに記載がございますため、こちらをご参照ください。 RemoteApp の動作について |...

Read more

Windows Server 2022 における Imebroker.exe のアプリケーション エラー イベント

本記事は、マイクロソフト社員によって公開されております。 今回は Microsoft IME に関してよくあるお問い合わせについてご紹介させていただきます。 特定の OS において Microsoft IME のコンポーネントとなる Imebroker.exe が一時的に停止し、以下のようなアプリケーション エラーのイベントが記録される場合があります。 事象の発生条件本事象は以下の 3 つの条件にすべて該当する場合に発生することを確認しております。 Windows のバージョンが以下であること。Windows Server 2022 Microsoft IME 日本語入力を利用していること。 Active Directory Domain Services (ADDS) をインストールし、DC に昇格していること。 事象の概要本事象は日本語 Microsoft IME が日本...

Read more

Perflib (NUMA): 2017

本記事はマイクロソフト社員によって公開されております。 こんにちは、Windows サポートチームの栗木です。本記事では、アプリケーションのイベント ログにソース:Microsoft-Windows-Perflib、イベント ID:2017 で記録される NUMA のパフォーマンス カウンターに関連する警告イベントについてご紹介いたします。 レベル:警告ソース:Microsoft-Windows-PerflibイベントID:2017説明:NUMA の物理メモリの使用率データを収集できません。データ セクションの最初の 4 バイト (DWORD) に、状態コードが含まれています。 適用対象の OS すべての Windows OS イベントが記録される状況Event ID: 2017 の NUMA に関連する警告は、パフォーマンス カウンター情報をすべて採取する処理にて、NUMA Node ...

Read more

RSAT のインストールができない場合の対処法

本記事はマイクロソフト社員によって公開されております。こんにちは。Windows Commercial Support Directory Services チームです。 ドメイン コントローラー上ではなく、メンバー コンピューターからドメインのオブジェクトを操作しようとする場合、[RSAT: Active Directory Domain Services およびライトウェイト ディレクトリ サービス ツール] のインストールが必要になります。Windows 10 バージョン 1809 以降の場合、この RSAT のインストールにインターネット接続が必要になりました。本ブログでは、[RSAT: Active Directory Domain Services およびライトウェイト ディレクトリ サービス ツール] のインストール方法と、インストールに失敗した場合の切り分け手順についてご紹...

Read more

fSMORoleOwner 属性の Infrastructure マスターの値にご注意

本記事はマイクロソフト社員によって公開されております。こんにちは。Windows Commercial Support Directory Services チームです。 弊社 Windows プラットフォーム サポートでは、エラーが発生してドメイン コントローラーの降格ができないというお問合せを、ときどきお寄せいただくことがあります。具体的には、ドメイン コントローラの削除をウィザードで進めているときに、以下のようなエラーが発生する状況です。 1「ディレクトリ サービスで必須の構成情報が不足しているため、浮動単一マスター操作の役割に対する所有権を判断できません。」 このエラーは、アプリケーションパーティションの fSMORoleOwner と呼ばれる属性の値がフォレスト内に存在しない DC 名になっていると発生するのですが、対処方法について、弊社では以下のサポート技術情報を公開しており...

Read more

Windows Performance Recorder (WPR)

本記事はマイクロソフト社員によって公開されております。 こんにちは、Windows サポート チームの栗木です。本記事では、Windows 10 (1607)以降、Windows Server 2016 以降でプリインストールされている Windows Performance Recorder (WPR) をご紹介します。WPR は、管理者として起動したコマンド プロンプト または PowerShell で実行が可能です。 Windows Performance Recorder (WPR)https://learn.microsoft.com/en-us/windows-hardware/test/wpt/windows-performance-recorder 適用対象の OS すべての Windows OS Windows Performance Recorder (WPR)Win...

Read more

USB Memory を挿入した際に Tape Device の DeviceName が書き換わってしまう

本記事はマイクロソフト社員によって公開されております。 こんにちは。Windows Commercial Support Storage and High Availability チームです。Tape Device を利用してバックアップを取得している環境において、USB Memory を挿入・接続した際にバックアップが失敗してしまうという事象についてご紹介・ご案内いたします。 対象 OS バージョンWindows Server 2012 以降の Windows OS 環境で発生する可能性があります。 発生する事象Windows Server OS へ接続された Tape Device を格納先として、3rd Party 製のバックアップソフトウェアでバックアップを行っている環境において、USB Memory を挿入・接続した際にバックアップ処理が失敗する場合があります。ユーザー様にて新...

Read more